ニセコ連峰の歴史

ニセコ連峰の歴史

五色温泉周辺には、イワオヌプリ・アンヌプリ・ニトヌプリ・モイワ山・チセヌプリ・ワイスホルンなど、おもむきの異なる山々があります。


     

これらは、ニセコ火山群とも呼ばれ、約12万6千年前から約1万年前に活動した第四紀火山です。火山活動によって形造られたこれらの山々は、四季折々の自然の姿と相まってこの地域独特の景観をかもし出しています。


10数万年前の火山活動は、まさに自然の成り立ちのベースをなっており、人間の生活に時としてさまざまな恩恵を与えてくれました。それは、鉱山資源、温泉、良質の雪と水です。鉱物資源(硫黄鉱)の発見と採掘は温泉の開発につながり、温泉の開発は、登山者のみならずスキーヤーを多く招く山々として知名度を増し、さらに登山道の整備によって、ニセコ連峰は自然が織りなす景観と登山を楽しむ人々が訪れる人気のエリアになりました。

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